草津線電化の際700番台を増備する形で2000番台に寒冷地対策が施された車両で1980年に登場した。2000番台同様115系から勾配抑速ブレーキを抜いた仕様である。6両2編成が製造され、1983年から1984年にかけて4両化された際不足した先頭車は2000番台からの改造で賄われた。中間車が全てモハであることからサハ111は存在しない。

現在

高速化改造で110km/hに引き上げられた事で5000が加算されて7700番台となった。同時に体質改善工事を受けている。

運用

現在も草津線・湖西線で普通列車に使用されており、追加で改造車も誕生している。

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